2018年10月22日、華字紙?日本新華僑報(bào)は、「観光立國(guó)を掲げる日本にとって、観光客のマナー違反対策が新たな課題となった」と報(bào)じた。中國(guó)人観光客からも注意を促す聲が出ているという。

日本では先日、広島市の平和記念公園でベンチなどに落書きが見つかり、この件でブルガリア人2人が警察から事情を聞かれるという問題が起きた。また、今年5月には「京都?嵐山の竹林に外國(guó)語(yǔ)の落書き」との報(bào)道が注目を浴びており、記事はこれらの詳細(xì)を伝えた上で「京都市職員や右京區(qū)警察署、ボランティアから成るグループが13日、竹林で外國(guó)人観光客にチラシを配り、『落書きは犯罪です』と呼び掛けた?，F(xiàn)在、竹林は多くの場(chǎng)所に立ち入りや落書きを禁じる看板が設(shè)置されている」などと伝えた。

記事によると、取材に応じたある中國(guó)人観光客は「最近、中國(guó)でも観光客が（長(zhǎng)い年月をかけて形成された）丹霞地形を破壊するという事件が起きた。多くの観光地は一度傷付けられるともとには戻らない」とコメント?！赣Q光客には美しい景色を楽しむと同時(shí)に、保護(hù)意識(shí)も持ってもらいたい」と話し、「海外旅行に行くどの人も國(guó)を代表する存在」と旅先での行動(dòng)に注意を促した。（翻訳?編集/野谷）