2018年10月22日、韓國?京郷新聞によると、韓國國會(huì)の教育委員會(huì)に所屬する與野黨の議員らが竹島（韓國名：獨(dú)島）を訪問した。

國會(huì)議員らによる竹島訪問は、16年8月以來約2年ぶりのこと。訪問理由について、イ?チャンヨル教育委員長は「獨(dú)島が韓國領(lǐng)であることを確認(rèn)させ、日本の政権のとんでもない政治的主張に終止符を打つため」と話した。與黨「共に民主黨」のチョ?スンレ議員は「韓國の領(lǐng)土主権が有効であることを韓國國民と日本に伝えるために來た」と話した。

「獨(dú)島愛」と書かれたマフラーを著用した議員らは、韓國國旗を掲げながら竹島を観光し、現(xiàn)地の警備隊(duì)を激勵(lì)した。中には「獨(dú)島は韓國の土地」などと歌い「獨(dú)島はわれわれが守る」と叫ぶ議員や、「安倍首相はふざけないでほしい」と訴える議員も見られたという。

今回の訪問は、日本からの抗議を無視して強(qiáng)行された。今年初めにも議員らは竹島訪問を計(jì)畫していたが、日本の反発で白紙となっていた。これに対し、日本政府は「誠に遺憾」と韓國側(cè)に強(qiáng)く抗議し、再発防止に努めるよう求めたことを明らかにした。

韓國のネットユーザーからは「稱賛に値する」「高い給料をもらっているのだから、これぐらいしてくれないと困る」「世界にPRするためにも議員が頻繁に訪問するべき」など稱賛の聲上がっている。

また「北朝鮮と協(xié)力して獨(dú)島を守ろう」「一般の観光客も気軽に行けるよう、周辺の開発を進(jìn)めてほしい」「中國発の大気汚染についても堂々と抗議できない？」「一度は獨(dú)島で南北首脳會(huì)談を開催すべきなのに」などと主張する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）