2018年10月23日、韓國(guó)?スポーツソウルによると、韓國(guó)の「大鐘賞映畫祭」で、受賞者と無(wú)関係の人物が代理授賞するハプニングが起きた。

記事によると、ソウル市內(nèi)で22日行われた同イベントで、映畫「南漢山城」の音楽を擔(dān)當(dāng)した坂本龍一が音楽賞を受賞した。本人は欠席だったため、代わりに映畫制作會(huì)社のキム代表が登壇することになっていたというが、どういう理由か舞臺(tái)にはトロット歌手のハン?サランが登壇し、トロフィーを受け取ったという。ハン?サランは受賞後のあいさつで「おめでとうございます。（坂本さんは）多忙で來(lái)られなかったので、私が代わりに登壇しました。歌手で女優(yōu)のハン?サランです。おめでとうございます」などと話したという。

その後、撮影賞を受賞して登壇したキム代表は「受賞式の進(jìn)行に問(wèn)題があるようだ。私は代理授賞のために出席していたが、関係ない人が受賞し、スムーズでなかった」と訴えたという。

同映畫祭は昨年も、受賞者のあいさつの途中に「もうやめてくれ」「朝までかかりそう」「この子、誰(shuí)？」などと不満を漏らす男性の聲が流れるという「放送事故」で物議を醸していた。

韓國(guó)?日刊スポーツによると、大韓歌手協(xié)會(huì)はハン?サランについて「大韓歌手協(xié)會(huì)の會(huì)員ではない。誰(shuí)だか分からない」と話している。またトロフィーの行方も分かっていないという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「誰(shuí)？」「新手の泥棒では？」「これってコント？」「主催者側(cè)も知らない人が賞を持っていく？。これって実話？」「一番驚いているのはきっと坂本さん（笑）」など困惑の聲が上がっている。

また主催者側(cè)に対し「一般人が登壇できるなんて準(zhǔn)備がおろそか過(guò)ぎる」「こんなんならもう開催しないで」と批判する聲や、「トロフィーは回収したよね？」と心配する聲も。

その他、ハン?サランに対しても「自分をPRする作戦だったのだろうけど、殘念ながら大鐘賞に対する國(guó)民の関心は薄い。まあいい思い出にはなったんじゃない？」「デビューが近いのだろうけど、これはやり過(guò)ぎ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）