2012年10月15日、チャン?ツィイー（章子怡）とファン?ビンビン（范冰冰）、中國の國際派女優(yōu)同士のバトルが新作映畫をめぐって加熱している。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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チャン?ツィイーは現(xiàn)在、自身がプロデュースする第2弾作品「非常幸運」を撮影中。これは2009年の中韓合作映畫「ソフィーの復(fù)讐」（中國語タイトル：非常完美）の続編にあたる。しかし、「ソフィーの復(fù)讐」で腳本＆監(jiān)督を務(wù)めた在米中國人のエヴァ?ジン（金依萌）監(jiān)督がこれに物言いをつけた。ツィイーが勝手に“第2弾”の制作を開始していることに不満を覚え、女優(yōu)のファン?ビンビンを起用して、香港で本家本元“第2弾”の撮影準(zhǔn)備を別途進めている。ビンビンはツィイーと並んで、近年は國際派女優(yōu)の1人としてめきめき頭角を現(xiàn)しているほか、前作の「ソフィーの復(fù)讐」にも出演している。

ツィイーがプロデュースする続編の「非常幸運」は、「ソフィーの復(fù)讐」とほぼ同じ顔ぶれのメインキャストが出揃う中、ファン?ビンビンの名前が消えている。ここから弾かれたジン監(jiān)督とビンビンが、新たにタッグを組んだような形だ。

昨年以降、國際派トップ女優(yōu)の座を爭って、ツィイーとビンビンの爭いは加熱するばかり。ツィイーからビンビンにイメキャラを交代した大手企業(yè)のCMもあり、さらに、中英合作映畫「楊貴妃（仮）」でも、主演の座を爭ったようだ。楊貴妃役は當(dāng)初伝えられていたツィイーではなく、ビンビンに決定している。（翻訳?編集/Mathilda）