2019年2月27日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞は、中國の大學(xué)の食堂が、ファーウェイのスマホ使用者はギョーザが半額になるサービスを行ったと伝えた。

このサービスを行ったのは、河南省信陽市內(nèi)の信陽師範(fàn)學(xué)院にある食堂で、窓口に「新學(xué)期が始まる前の3日間、ファーウェイを使用している學(xué)生は、東北水ギョーザを半額で購入できる」との紙が貼られた。

食堂を経営する夏（シア）さんは、ファーウェイの創(chuàng)業(yè)者である任正非（レン?ジェンフェイ）CEOの創(chuàng)業(yè)精神に感銘を受け、同社が中國の通信業(yè)界をリードしていることを稱賛するため、このサービスを始めたという。學(xué)生からは「ファーウェイに替えたいという気持ちになる」などの聲が出ている。

これに対し、中國のネットユーザーからは「小米は國産ではないとでもいうのか??？」「これは消費(fèi)者に対する差別だ」「時(shí)勢に便乗した宣伝だな」「ファーウェイを使ったことはないが、こういう行為でますますファーウェイのことが嫌いになる」など、批判的なコメントが多く寄せられた。

一方で、「尊敬する人のために何かしたいという気持ちは理解できる」「この人は自分で安くすると言っているだけ」「別に法を犯しているわけではないし、他人がとやかく言うことではない」など、理解を示すユーザーも少なくなかった。

ほかには、「いっそのこと憲法の中にファーウェイのスマホを使えば中國全土ですべてのものが半額と書き加えれば」との意見や、「つまり、ここの水ギョーザは元の値段が高すぎるということ」との指摘もあった。（翻訳?編集/山中）