2018年10月23日、韓國メディア?SBSCNBCは「限界に達した車の部品産業(yè)…なぜこうなった？」との見出しで、危険な狀態(tài)にある韓國自動車部品産業(yè)について報じた。

記事によると、韓國?仁川の自動車部品メーカーでは、最近になって生産量が半數(shù)ほどに減少し、倒産と廃業(yè)に追い込まれるところが絶えない。原因は國內の完成車の販売不振の長期化で、部品協(xié)力會社と関連業(yè)界が大きな危機に直面しているという。経営難は業(yè)界全體に広がっており、一時期は融資を勧めていた銀行も、最近では部品會社に対して顔を背けているという。政府の勧告も受け入れられないのが現(xiàn)実という。

こうした狀況について、記事は「車の不毛地帯から50年、苦労して築いてきた自動車部品の生態(tài)系が一瞬にして崩壊する危機に直面している」と伝えている。

これを受け、韓國のネット上では男性ユーザーからのコメントが目立つ。「自動車業(yè)の貴族労組のせい。売り上げの12％程度が人件費。生産性を高めようとすると労組が反対する。日本はロボット化で生産性を高めていて、売り上げに対する人件費は7％ほどという。日本とドイツは研究に投資してるけど、韓國の自動車はこのままだと10年以內に崩壊するだろう」「貴族労組に高額な年俸を支払うため納品単価を恐ろしく下げるから耐えられるわけがない。これは今始まったことじゃない」「外國の労組は90％以上が福利厚生の改善に向けて力を入れるというのに、韓國の貴族労組はただ賃金上昇、手當、賞與、ボーナスなど自分の懐が一番大切」など、國內自動車業(yè)の労組問題を指摘する聲が上位を占めている。

一方で「當たり前！韓國のように大企業(yè)が仕事を獨り占めする國が地球上のどこにある？現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動車や起亜（キア）自動車は始まりにすぎない?！八厍绀椁筏ぁ闭韦菠?、そのうち中小企業(yè)は崩れるだろう」「どうしてこんなことになったかだって？本當に知らないの？文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領のせい」「政府主導のもと人件費を引き上げておきながら、2～3次協(xié)力會社の単価には反映されない構造が問題。一體誰のための人件費引き上げなんだか…」など政府批判の聲も強まっている。（翻訳?編集/松村）