中國は戦爭の憎しみを捨て日本と手を組み、西側(cè)の“アジア侵略”を撃退せよ―露メディア

Record China    2012年10月17日(水) 17時46分

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13日、中國と日本が第2次世界大戦のわだかまりを捨ててタッグを組むことで、西側(cè)の“侵略”からアジアを守ることができるとロシアメディアが報じた。寫真は12日に亡くなった中國最高齢の元従軍慰安婦、尹玉林さん。20年間、日本政府に謝罪を求めていた。

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2012年10月13日、ロシアのニュースサイト「Amic」は、現(xiàn)代社會は米國主導(dǎo)の西側(cè)諸國が故意に挑発している人類文明の內(nèi)部抗?fàn)帳趣い闋帬顟B(tài)にあるが、中國と日本が第2次世界大戦のわだかまりを捨ててタッグを組むことで、西側(cè)の“侵略”からアジアを守ることができると論じた。16日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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現(xiàn)在、靜かに展開中の“世界大戦”は米國が主導(dǎo)しており、その影響力は極めて大きく、違法で専橫的なものだ。それはごく少數(shù)の西側(cè)の精鋭たちと共謀して密かに進められている。米英やその同盟國は常に戦爭という手段で自らにとって危険なライバルたちを蹴落としてきた。最初の標(biāo)的はドイツ、次が日本で、舊ソ連と始めとする共産圏と続き、今は中國とロシアとなっている。

中國は政治、経済、人口、軍事力を急速に伸ばし、太平洋やインド洋での存在感を強めている??哲?海軍の増強化と地理的優(yōu)位性で、世界の主要な海を制覇することが可能になった。さらに中國は2兆ドルの米國債と、1兆ユーロのユーロ債を保有しており、いつでもドルを破滅させることができる。強い軍事力によって裏打ちされた米國の貨幣體系に深刻なダメージを與えるためなら、中國はすべてのドルを犠牲にすることもいとわないだろう。

米國防総省は2020年以降の戦略上のライバルを中國と定めたようだ。その証拠に世界各地で、中國の喉元を押さえるための戦略を打ち出している。例えば、石油資源の豊富な中東を抑えてしまえば、ロシアの行動基盤を奪いとることができ、同時に中國への石油供給を遮斷することが可能になるというわけだ。

第3次世界大戦に備え、中國はアジア太平洋地域の要となり、西洋の“侵略”を阻止しようとしているだろう。西側(cè)が最も恐れているのは、中國がインドやロシアと緊密な関係を築き、第2次世界大戦の憎しみを捨て歐州連合(EU)を結(jié)成させたフランスとドイツのように、“仇敵”日本と手を組むこと。日本の最新技術(shù)と中國の豊富な資源と労働力が結(jié)合すれば、西洋は“アジア侵略”に尻込みするだろう。(翻訳?編集/本郷)

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