2012年10月16日、ポーランドのウロツワフで行われたサッカー日本代表対ブラジル代表の國(guó)際親善試合は、0対4で日本が慘敗。ザッケローニ監(jiān)督體制下の失點(diǎn)ワースト記録となった。日本では平均視聴率23．7％を記録したこの試合、中國(guó)の熱心なサッカーファンはどう見(jiàn)たのだろうか？

【その他の寫真】

最新のFIFAランキングでは14位につけているブラジルだったが、“世界の強(qiáng)豪”であることには間違いなかった。アジア王者?日本との実力差はあまりに大きく、この試合で復(fù)活と健在を印象づけたMFカカや、2得點(diǎn)を決めたFWネイマールの華麗なプレーが際立った。想像以上の実力差に、ザッケローニ監(jiān)督は「日本にはW杯で優(yōu)勝できる力はない」と肩を落とし、まるで遊びながら試合に臨んでいるかのようにプレーするブラジルに、MF香川真司は「もっとブラジルを本気にさせたかった」と唇をかんだ。

しかし唯一、「久しぶりに楽しかった」とつぶやいたのがMF本田圭祐?！附Y(jié)果は慘敗だったが、試合內(nèi)容としては得るものが多く、見(jiàn)どころも多かった、今後のステップになる有意義な試合だった」と、日本の多くのサッカーファンも感じているようだ。同じアジアのサッカーファンとして日本の動(dòng)向に熱い注目を寄せる中國(guó)のファンも、“中國(guó)版ツイッター”と呼ばれる簡(jiǎn)易投稿サイトに多くの感想を綴っている。以下はその代表的なもの。

「日本、完全に死刑に処されたね」

「日本サッカーの“師匠”ブラジルには完全に歯が立たず」

「これでわかったね、日本は実力不足なんかじゃない、ブラジルが強(qiáng)すぎなんだ！」

「話にならないような點(diǎn)差で世界の壁を見(jiàn)せつけたブラジル。カカにはぜひとも2014年のW杯でブラジルを引っ張っていってほしい」

「実力差は明白だったけれど、W杯まであと2年。調(diào)整する時(shí)間はまだまだあるよ」

「ブラジルは全然本気出してないよね、日本だって昨日は調(diào)子悪くなかったよ？」

「最近のブラジル、アジア諸國(guó)とばかり親善試合をして自信でもつけたいのかな？」

「ブラジルとの親善試合結(jié)果。対日本が4対0、対イラクが6対0、対中國(guó)が8対0。ありがとうございます、こうやってアジア諸國(guó)の一流、二流、三流が判明しました?！?/p>

「アジア首位の日本ですら対ブラジルで0対4。同じく中國(guó)は0対8(＝9月10日の親善試合で)。中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)は“十年計(jì)畫(huà)”とかのたまっているが、2018年と2022年(のW杯)にはどうなっているつもり？アジア王者？」

しかしながら、慘敗の日本を批判するような投稿は見(jiàn)られなかった。(翻訳?編集/愛(ài)玉)