2012年10月17日、人民網(wǎng)は9月15日の西安市反日デモで頭蓋骨骨折の重傷を負(fù)った李建利（リー?ジエンリー）さんが警察の「不作為」を訴えた行政訴訟を取り下げたと報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

9月15日、陝西省西安市で反日デモが起き、日本車に乗ったままデモ隊(duì)の前に飛び出してしまったのが李さん。車を壊されたばかりか、頭を毆られ頭蓋骨骨折の重傷を負(fù)い、體の麻痺などの後遺癥に苦しんでいる。

逮捕された犯人は農(nóng)村出身の肉體労働者で賠償は難しく、李さんは警察には秩序維持を怠った「不作為」の責(zé)任があるとして、賠償50萬(wàn)元（約625萬(wàn)円）を求める行政訴訟を起こした。

10月15日、李さんの弁護(hù)士は西安市公安局との交渉の末、訴訟を撤回したと発表した。警察が和解金を支払ったかなど協(xié)議の具體的な內(nèi)容については明かされていない。（翻訳?編集/KT）