韓國(guó)の文在寅政権の経済政策への風(fēng)當(dāng)たりが強(qiáng)まっている。応援団格の左派系紙は26日、「所得主導(dǎo)成長(zhǎng)?革新成長(zhǎng)?公正経済の三つを軸とする『人間中心経済』は竜頭蛇尾に終わるのか」などと批判。保守系紙は「日本や中國(guó)など隣國(guó)だけが拍手喝采する」と酷評(píng)し、政策転換を求めた。

ハンギョレ新聞は「文大統(tǒng)領(lǐng)はかつて、政府の輸出大企業(yè)中心の経済成長(zhǎng)政策から抜け出すと公約した。大手企業(yè)の成果が社會(huì)全體に広がる『落水効果』が途絶え、強(qiáng)者の橫暴と不公正取引が橫行し、不平等さが深刻化したからだ」と指摘?！袱饯未铯耆碎g中心経済を示した」と説明した。

しかし、「文政権がこれまで取り組んだことは、大企業(yè)中心の規(guī)制緩和と財(cái)閥に會(huì)って投資?雇用計(jì)畫(huà)を発表することだった」と批判?！杆弥鲗?dǎo)成長(zhǎng)政策はほとんど見(jiàn)當(dāng)たらず、樸槿恵政府の創(chuàng)造経済とあまり違いがないほど変質(zhì)した革新成長(zhǎng)だけが浮き彫りになっている」と斷じた。

さらに「政策の方向と內(nèi)容をめぐり、経済チーム內(nèi)で絶えず対立と葛藤が繰り返されている事態(tài)も、1年6カ月も放置されている」と指摘。「所得主導(dǎo)成長(zhǎng)は最低賃金という『石の角』に引っ掛かってふらつき、革新成長(zhǎng)が樸槿恵の掲げた創(chuàng)造経済の亜流に変質(zhì)するならば、文在寅の掲げる人間中心経済が竜頭蛇尾に終わるのもあながち杞憂（きゆう）ではないだろう」と訴えている。

朝鮮日?qǐng)?bào)は「隣國(guó)だけが拍手喝采する韓國(guó)の反企業(yè)政策」とのコラムを掲載。韓國(guó)製造業(yè)の海外脫出がますます加速している事態(tài)をやり玉に挙げた。韓國(guó)輸出入銀行が発表した海外直接投資に関する資料によると、中小企業(yè)だけでも2016年に2763件、17年は2838件に上り、今年上半期には1556件に達(dá)したという。

記事は「中小製造業(yè)でも脫韓國(guó)の動(dòng)きが増えるのは、韓國(guó)経済の生態(tài)系の『がん』とも言える深刻な問(wèn)題があるに違いない」と言及?！钙髽I(yè)は有機(jī)體のような性質(zhì)で、外部から危険信號(hào)が屆くと、生き殘りのために動(dòng)き始める。そこには道徳や理念が入り込む余地はない」と解説し、「ある経済団體の役員は急激な最低賃金上昇、労働時(shí)間短縮、法人稅引き上げといった反市場(chǎng)、反企業(yè)政策が繰り出されるほど、企業(yè)経営者は海外移転という生存法を選ぶしかなくなると話した」と紹介した。

その上で「輸出中心の貿(mào)易國(guó)家、韓國(guó)で海外要因を考えない『井の中のかわず』式の政策はやがて自分の身に跳ね返ってくる」と警告?！袱饯欷蛞?jiàn)て拍手喝采する中國(guó)や日本などライバル國(guó)が見(jiàn)えないのだろうか」などと政府を皮肉った。（編集/日向）