2018年10月25日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、安倍晉三首相が同日から中國(guó)を公式訪問(wèn)することに関連し、「日中友好はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)にかかっている？」とする記事を掲載した。

記事はまず、日本の首相として7年ぶりとなる中國(guó)への公式訪問(wèn)を前に、安倍晉三首相が記者団に対し「今年は日中平和友好條約締結(jié)40周年の節(jié)目の年だ。訪問(wèn)を通じて両國(guó)関係を新たな段階へと押し上げていきたい」と述べたことを伝えた。

その上で、米ブルームバーグが24日、「トランプの恐怖が、中國(guó)と日本をより緊密にする」との見(jiàn)出しで、2014年から今年までの安倍首相と習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席が握手する4枚の寫(xiě)真を掲載し、「安倍と習(xí)の関係はますます溫かくなっている」と報(bào)じたことを紹介した。

また、韓國(guó)日?qǐng)?bào)が24日、「トランプの貿(mào)易戦爭(zhēng)が日中に和解の手」との見(jiàn)出しで、「世界第2と第3の経済大國(guó)である中國(guó)と日本が経済協(xié)力を前面に出して関係改善を模索している。米國(guó)が中國(guó)をけん制するために日本との同盟を積極的に活用してきたという點(diǎn)を考慮すると、日中関係の改善が北東アジア情勢(shì)に與える影響は小さくない。外交や安全保障の分野で葛藤関係にあった日本と中國(guó)が急速に近づく背景に注目が集まっている」と論じたことも伝えた。（翻訳?編集/柳川）