中國では、ハイブリッド車、電気自動(dòng)車（EV）、燃料電池車、水素エンジン車などが「新エネルギー車（新能源車、シンヌンユエンチャー）」と呼ばれている。うち、最も注目されているのが電気自動(dòng)車だ。ところが、北京市では個(gè)人による新エネルギー車の登録申請(qǐng)が累計(jì)39萬人分になり、當(dāng)局側(cè)の計(jì)畫では現(xiàn)在申請(qǐng)した場合、所有が認(rèn)められるのは8年後の2026年になるという。地元メディアの新京報(bào)が伝えた。

中國では自動(dòng)車を保有する場合、事前に各地方政府が発給する「車指標(biāo)（チャージービャオ）」と呼ばれる一種の許可を取得せねばならない?！杠囍笜?biāo)」がなければ、車を購入しても販売店から引き取ることはできず、ナンバープレートを取得することもできない。自動(dòng)車保有臺(tái)數(shù)の急増を受け、渋滯や大気汚染を軽減するために設(shè)けられた制度だ。

記事によると、北京市での個(gè)人による新エネルギー車の「車指標(biāo)」申請(qǐng)は累計(jì)で8日までに前月同日比4萬件増の39萬件を突破した。2018年分の「車指標(biāo)」交付件數(shù)は年計(jì)畫分をすでに消化している?，F(xiàn)在の狀況では、今から新エネルギー車の「車指標(biāo)」を申請(qǐng)しても、交付を受けられるのは8年後の2026年になるという。

記事によると、10月9日午前零時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、従來タイプの小型車の申請(qǐng)數(shù)（待ち數(shù)、申請(qǐng)が有効と認(rèn)められた數(shù)）は300萬3201人分、企業(yè)など団體からの申請(qǐng)數(shù)は6萬980カ所分で、新エネルギー車では個(gè)人が39萬3014人分、団體は9119カ所分という。（翻訳?編集/如月隼人）