2012年10月18日、來年で生誕60年を迎える歌姫テレサ?テンについて、臺灣出身の映畫監(jiān)督アン?リー（李安）が彼女の生涯を伝記映畫化するとの話が浮上している。聯(lián)合早報が伝えた。

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日本でも愛されたテレサ?テンは1995年、タイ?チェンマイのホテルで気管支ぜんそくのため急逝。テレサの兄、ドン?チャンフー（●長富/●＝「登」におおざと）さんが會長を務める「テレサ?テン文教基金會」では、數(shù)年前から彼女の生涯を映畫化すべく計畫を進めていたが、來年にも実現(xiàn)に向かう可能性が出てきた。

このほどチャンフーさんが明らかにした話によると、臺灣出身のアン?リー監(jiān)督に數(shù)年前から映畫化の打診を続けており、最近になって可能性が見えたとのこと。「監(jiān)督がすでに口頭でオファーを了承した」との情報も飛んでいるが、「オファーを出したのは事実でも、まだ監(jiān)督に直接お會いする段階に至っていない」として、これを否定している。リー監(jiān)督は來月にも最新作「ライフ?オブ?パイ/トラと漂流した227日」PRのため、臺灣入りする予定。この時に、具體的な話し合いが行われると予想される。

リー監(jiān)督に映畫化の相談がもちかけたられたのは、テレサ沒後15周年の2010年のこと。しかし、この時は監(jiān)督が「ライフ?オブ?パイ?」の制作準備に入っていたため、実現(xiàn)は見送られている。（翻訳?編集/Mathilda）