Record China 2012年10月20日(土) 8時15分
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日中の舞臺蕓術家が競演する交流イベントが東京で開催された。常磐津、中國民族舞踴、京劇、中國雑技など盛り沢山。世界的指揮者?小澤征爾氏の実弟の小澤幹雄氏による講演もあり、約200人の聴衆(zhòng)は華やかな舞臺に魅了された。寫真は中國民族舞踴など。
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2012年10月17日、日本と中國の舞臺蕓術家が競演する交流イベントが東京?日本橋で開催された。常磐津三味線の11代目家元の岸澤式佐氏を中心とした「式佐の會」(江戸浄瑠璃保存會主催)で、日本舞踴、浄瑠璃、中國民族舞踴、京劇、中國雑技など盛り沢山。世界的指揮者?小澤征爾氏の実弟の小澤幹雄氏による「兄小澤征爾と中國」と題した講演もあり、約200人の聴衆(zhòng)は華やかな舞臺に魅了された。
【その他の寫真】
日本の伝統(tǒng)蕓術では、五條珠胡、五條雅文両氏の伝統(tǒng)舞踴「さんさ時雨」、常磐津津太夫氏と岸澤式佐氏らによる浄瑠璃「本朝二四孝?狐火の段」など。中國側は育松田氏の民族舞踴「春江花月夜」「少女の春」のほか、京劇、中國雑技も演じられた。
岸澤式佐氏作曲の京劇「舞踏の為の組曲?パート2」は同氏らの三味線演奏をバックに京劇スターの寇然氏、張海倫氏がきらびやかに演じ、感動を呼んだ。
俳優(yōu)?エッセイストの小澤幹雄氏は兄?征爾氏について、「我々4人兄弟は中國?東北地方(舊満州)で育ったので、中國には懐かしい思い出でいっぱいだ。征爾兄は中國から持ち帰ったアコ―ディオンで音楽に親しんだ。中國でオーケストラの指揮をするのが好きで、いつも大きな喜びを感じているようだ」と語った。(取材?編集/SK)
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