2012年10月18日、中國(guó)自動(dòng)車工業(yè)協(xié)會(huì)の董揚(yáng)（ドン?ヤン）常務(wù)副會(huì)長(zhǎng)が自身のブログで、「日系車の生産?販売臺(tái)數(shù)が落ち込んでいるのは自然な流れ」と論じている。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

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董氏は、「改革開放から30數(shù)年にわたる中國(guó)自動(dòng)車工業(yè)の発展の歴史を振り返ると、日中の自動(dòng)車産業(yè)は常に両國(guó)関係と両國(guó)の國(guó)民感情の影響を受け続けており、決して順風(fēng)満帆ではなかった」と指摘。日中関係は政治面では冷え切っていても、経済面では熱く交流しているという「政冷経熱」だと言われてきたが、「そんな狀況はありえない」と否定、「中日関係が悪化すれば、日系車の販売臺(tái)數(shù)も當(dāng)然のように落ち込む」との考えを示した。

「こうした販売の落ち込みは企業(yè)努力によって改善されるものではない」と同氏。「國(guó)家と民族という概念が存在する以上、経済特に企業(yè)の発展は政治的要因による影響から逃れることはできない」とした。

同氏はまた、米國(guó)の著名投資家ウォーレン?バフェット氏が語った「國(guó)の力が弱い企業(yè)の運(yùn)命は挫折に満ちたものになる」との言葉を引用し、自動(dòng)車業(yè)界にも大いに當(dāng)てはまると指摘。18世紀(jì)に栄華を極めた英國(guó)では多くの自動(dòng)車ブランドが生まれたが、英國(guó)工業(yè)の衰退とともに相次いで消え去り、最後に殘った老舗スポーツカーメーカー「MG（エム?ジー）」も今では中國(guó)メーカー「上海汽車」の傘下に収まっているとした。

また、トヨタが2年前に続き、再び過去最大規(guī)模のリコールを起こしたことは、日本の國(guó)力の衰退と大いに関係があると指摘。「今の世界情勢(shì)からみて、トヨタが世界で最も偉大な自動(dòng)車メーカーを目指しても、米國(guó)と中國(guó)の一般庶民がそれを許さない。中國(guó)経済の発展と國(guó)力の増大に伴い、數(shù)年後には中國(guó)に世界的な自動(dòng)車メーカーが育っているかもしれない」との見方を示した。（翻訳?編集/NN）