2012年10月18日、格安航空券の販売で知られる中國の民間航空?中國春秋航空が、“世界最安値”と銘打って期間限定で行う予定だった日本便キャンペーンを中止に踏み切った?！钙?円」という破格値で大きな話題を呼んでいたが…。

【その他の寫真】

中國春秋航空は、旅行會(huì)社を母體として2004年に誕生した中國初の民間資本による航空會(huì)社。キャンペーンは上海?佐賀、上海?高松便の2路線を?qū)澫螭恕?カ月限定で各便に50席ずつ“片道1円チケット”を割り當(dāng)てたもの。しかし、中國國內(nèi)で世論の強(qiáng)い反発に配慮し、販売開始わずか2日での中止となった。

尖閣問題の影響で日本への旅行者數(shù)が激減しているという狀況下、日本への観光招致に肩入れするかのような販売戦略が反感を買ったものと思われる。中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が行った緊急アンケートでは、このキャンペーンを「正常なもの」と認(rèn)識(shí)した回答者は、全回答者の5％にあたる263人のみ。殘り5076人がこれを「不適切なもの」と回答した。以下は、そのコメント欄に寄せられた主な意見。

「これは政治的踏み絵だな、國民の誰が引っかかるかという」

「春秋航空は媚日航空、根絶やしにしてやる。全國民でボイコットだ」

「肝心な時(shí)に限ってこうやって、日本でコソコソ金を稼ぐ奴らに足を引っ張られる。非國民は國外追放だ！」

「國民と國家の利益に反する企業(yè)はいずれも、倒産か破たんに追い込まれるものである」

「民族の良心を犬にやってしまったのか！」

「不満ならとにかく（春秋航空を）利用しないことだ。どんなに批判しても、利用する人は利用する。結(jié)局は個(gè)人の民族意識(shí)と國家?guī)僖庾R(shí)にかかっているものだから」

「この販促方法は不當(dāng)な競爭だと思う。法的処罰があってもいいのでは？」

「春秋航空は自滅したな…利益を出すのにそこまでして尊厳を捨てるかね？日本なんかで儲(chǔ)けてそんなに得することってある？」

「これは金の問題なんかじゃない」

「何にでも限度というものがあるだろうよ。會(huì)社の存続をかけた販促戦略だったのか？」

(翻訳?編集/愛玉)