5年ぶりに日中通貨スワップが再開したことに中國ネットからは歓迎の聲=「人民元の國際化に向けた一歩だ」

Record China    2018年10月27日(土) 17時50分

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新浪経済は26日、日本と中國が5年ぶりに通貨スワップ協(xié)定を再開することで合意したと伝えた。同話題に対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

新浪経済は26日、日本と中國が5年ぶりに通貨スワップ協(xié)定を再開することで合意したと伝えた。

記事は、「國務(wù)院の批準を経て、中國人民銀行と日本銀行は26日、円と人民元を互いに融通しあうスワップ通貨協(xié)定に署名した。協(xié)定の規(guī)模は2000億元(3兆4000億円)規(guī)模で、有効期限は3年間。雙方が合意すれば期限を延長できる」と伝えた。

同話題に対し、中國のネットユーザーから「これは絶対に支持する。日中友好萬歳」「これはいいことだ。米ドル依存からの脫卻だ」「人民元の國際化に向けた一歩ですね。信用を得たことになるし、役にも立つ」「中國の國際的な影響力がますます大きくなる」など、歓迎するコメントが多く寄せられた。

さらに、「戦略の方向転換ですね。米國がダメだから日本を引き込む。安倍首相の訪中で日中関係は短期的に良くなりそうだ」「ということは、今年は12月13日については言及しなくなるのかな」など、日中関係が改善していくとの意見も多かった。ちなみに12月13日は中國が定めた南京大虐殺犠牲者國家追悼日だ。

他には、「日本製品ボイコットじゃなかったのか?」「日本も脫米國化しているのか?米國は同意しているのか?」「いつになったら日本での買い物で人民元が使えるようになるのだろう」などの書き込みも見られた。(翻訳?編集/山中)

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