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2日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、自民黨総裁選に出馬を表明した3候補(bǔ)がいずれも明らかな反中派ではないと報(bào)じた。寫(xiě)真は2019年12月に安倍晉三首相が訪中した際の北京。
2020年9月2日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、自民黨総裁選に出馬を表明した3候補(bǔ)がいずれも明らかな反中派ではないと報(bào)じた。
記事は、14日に投票が行われる自民黨総裁選に現(xiàn)在石破茂元幹事長(zhǎng)、岸田文雄政調(diào)會(huì)長(zhǎng)、菅義偉官房長(zhǎng)官の3人が立候補(bǔ)しているとし、3人の対中姿勢(shì)について分析した。
まず、石破氏については自民黨內(nèi)の「自由派」と稱(chēng)すべき人物であるとした上で、日中國(guó)交正?;?qū)g現(xiàn)した田中角栄氏の勧めにより政界に身を投じたと紹介。第2次世界大戦時(shí)の日本の戦爭(zhēng)指導(dǎo)者に対し批判的な姿勢(shì)を示すとともに、靖國(guó)神社內(nèi)のA級(jí)戦犯分祀(ぶんし)を主張しているとしたほか、外交には決して積極的ではないものの、「基本的に反中的な傾向はない」と伝えている。
次に、岸田氏については2012~17年の長(zhǎng)きにわたり安倍晉三內(nèi)閣の外相を務(wù)め、安倍首相から深く信頼されているとしたほか、現(xiàn)在會(huì)長(zhǎng)を務(wù)める所屬派閥の宏池會(huì)は田中內(nèi)閣で外相として日中國(guó)交正常化に盡力した大平正芳氏、前會(huì)長(zhǎng)の古賀誠(chéng)氏など中國(guó)との関わりが深い人物を輩出しており、岸田氏も中國(guó)との関係は良好だと評(píng)した。
そして、菅氏については「これまで內(nèi)政畑を歩んできたため、外交方面では鮮明な個(gè)性は見(jiàn)られない」としつつ、「基本的には反中的な傾向は見(jiàn)られない」と伝えている。
その上で、「総裁選候補(bǔ)の3人には『タカ派』的な色彩はなく、反中的な姿勢(shì)も持っていない」とし、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が再選されて日本に中國(guó)への対抗の圧力をかけることがない限り、「ポスト安倍」時(shí)代の日中関係は安倍政権の延長(zhǎng)という形になるだろうとの見(jiàn)方を示した。(翻訳?編集/川尻)
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