2012年10月18日、米政府系ラジオ放送局?自由アジア放送（RFA）によると、中國(guó)との國(guó)境近くの北朝鮮で、金正恩（キム?ジョンウン）第1書記の號(hào)令の下、各政府機(jī)関が連攜して大規(guī)模な不法攜帯電話の一掃作戦が行われているという。中國(guó)の鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)との國(guó)境沿いの地域では、中國(guó)から密輸された攜帯電話で中國(guó)のアンテナ基地を利用し、國(guó)際電話をかけることができる。咸鏡北道（ハムギョンプクト）の情報(bào)提供者によると、北朝鮮政府は今年10月に入り、不法攜帯電話の取り締まりを強(qiáng)化。電波監(jiān)視所が不法攜帯電話の電波を検出すると、ただちに捜索部隊(duì)が現(xiàn)地に送り込まれ、使用者を特定、逮捕している。

今回の不法攜帯電話の取り締まりは、電波監(jiān)視所だけでなく、軍隊(duì)や國(guó)家警察のプロジェクトチームも參加。民兵組織「労農(nóng)赤衛(wèi)隊(duì)」も動(dòng)員されている。これまでにも北朝鮮政府は不法攜帯電話の一掃作戦を行っているが、これほど大規(guī)模なものは初めて。情報(bào)筋の話では、最近國(guó)家安全部を視察した金正恩第1書記が各機(jī)関に直接指示を下したという。

北朝鮮政府にとって不法攜帯電話の取り締まりは、國(guó)民の外國(guó)との接觸を遮斷するのが目的。自國(guó)內(nèi)の攜帯電話ネットワークのみを使用することを國(guó)民に求めており、國(guó)際電話やインターネットの閲覧は禁じられている。（翻訳?編集/本郷）