2012年10月18日、英紙?タイムズは、中國(guó)國(guó)家主席就任が確実視されている習(xí)近平（シー?ジンピン）氏にとって、政治改革は必要不可欠であり、改革を推進(jìn)しなければ「未來はない」と主張した。

【その他の寫真】

16日発行の中國(guó)共産黨機(jī)関誌「求是」はその記事のなかで、「新しい歴史のスタートラインに立っている今、さらに自覚して思想を解放し、さらに確実に改革を推進(jìn)しなければならない」と強(qiáng)調(diào)。これは7月に胡錦濤（フー?ジンタオ）國(guó)家主席が中國(guó)各省級(jí)指導(dǎo)者の前で行った演説の「中國(guó)の特色ある社會(huì)主義への道を進(jìn)もう」という方針とは、若干異なっている。

かつて中國(guó)國(guó)務(wù)院農(nóng)村発展研究センターの研究員だった姚監(jiān)復(fù)（ヤオ?ジエンフー）氏は、「多くの人が、比較的リベラルだった指導(dǎo)者?習(xí)仲勲（シー?ジョンシュン）氏の息子の習(xí)近平氏に期待と幻想を抱いている」と指摘。しかし、習(xí)近平氏の最近の言動(dòng)から「彼は毛沢東路線に対して肯定的であり、彼が保護(hù)するのは共産黨の利益であって、國(guó)民の利益では決してない」と判斷?！刚误w制の改革をしなければ、共産黨による一黨支配國(guó)家は終わる。しかし、改革すると共産黨そのものが危うくなる。そこで、習(xí)氏は胡錦濤氏のように問題を先送りすることになるだろう」と予想している。

中國(guó)政治評(píng)論家?李偉東（リー?ウエイドン）氏は「胡錦濤時(shí)代の10年間、中國(guó)は安定性の維持にこだわり続け、深刻な官僚主義に陥った。中國(guó)は共産黨國(guó)家から官僚國(guó)家に変身し、習(xí)氏をはじめとする2世グループ（太子黨）はこれに強(qiáng)く反発している」と指摘?！父母铯颏护氦私瘠误w制を維持していけば、中國(guó)に再び革命が起こり、習(xí)氏は共産黨最後の指導(dǎo)者になる。改革を推進(jìn)すれば、中國(guó)は徐々にではあるが立憲民主主義の道を歩むことになるだろう」と述べた。（翻訳?編集/本郷）