2012年10月21日、中國共産黨機(jī)関紙?人民日報(bào)（電子版）は、大學(xué)生の性の亂れが進(jìn)んでいると報(bào)じた。

【その他の寫真】

中國も今や大學(xué)生の48％が戀人との婚前交渉に「賛成」し、40％近くが戀人が処女または童貞かどうかなど「気にしない」と答える時(shí)代。國家人口?計(jì)畫生育委員會が実施した調(diào)査によると、中國人の70％近くが結(jié)婚前に性行為を経験している。1980年代末の調(diào)査では、経験者はわずか16％だった。

さらに驚くべきは、中國では毎年延べ1300萬人が人工中絶手術(shù)を受けており、世界一の多さとなっていること。うち25歳以下が半數(shù)以上を占めているが、そのうちのほとんどは大學(xué)生だ。2010年に発表された「大學(xué)生の性と生殖に関する健康についての研究報(bào)告」によると、性行為の際に「毎回コンドームを付ける」と答えた大學(xué)生は34．3％しかいなかった。

こうした風(fēng)潮を受け、華南師範(fàn)大學(xué)心理カウンセリングセンターの李江雪（リー?ジアンシュエ）主任は、「大學(xué)に性教育過程を設(shè)けた方がよい。大學(xué)生に正しい避妊の知識を教えるだけでなく、健全な性道徳を身に著けさせるべきだ」と呼び掛けている。（翻訳?編集/NN）