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20日、米紙は「古い建物の修復(fù)が中國で根を下ろし始めた」と論じた記事を掲載した。寫真は清朝末期の趣をそのまま殘し、新しく生まれ変わった中國?北京の老舗商店街「大柵欄」。
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2012年10月20日、米紙ロサンゼルス?タイムズは、「古い建物の修復(fù)が中國で根を下ろし始めた」と論じた記事を掲載した。22日付で環(huán)球時(shí)報(bào)(電子版)が伝えた。
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清朝末期の趣をそのまま殘し、新しく生まれ変わった中國?北京の老舗商店街「大柵欄」。北京市政府と北京場域建築工作室(Approach Architecture Studio)が共同でこの古い街並みを整備した。大柵欄では取り壊しを一切行わず、昔からの建物を畫廊やオフィス、店舗へと改造した。
同工作室の梁井宇(リアン?ジンユー)氏は「當(dāng)初は取り壊しや建て直し以外の方法で、古い北京の街並みをそのまま継続させることは難しいと考えられていたが、革新的な方法で古い建物を殘すことを市政府に提案した」と語る。
「世界の工場」と呼ばれる中國は長い間、大量生産や安価な製品の國だった。だが、中國指導(dǎo)部はついに中國を「革新的な國」に生まれ変わらせる計(jì)畫を打ち出した。製品の企畫やデザインを中國で行うよう奨勵(lì)するほか、都會(huì)の中に取り殘された未開発地區(qū)の再開発にも取り組み始めた。
600年の歴史を持つ大柵欄は天安門からほど近い場所にありながら、ほとんどが昔のままだった。北京で古くから小吃(軽食)店を営む岳(ユエ)さんは「実は昔ながらの街並みは外國人にとっては魅力的。本來の中國らしさを知ってもらいたいので、大柵欄は取り壊して欲しくなかった」と語っている。(翻訳?編集/NN)
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