Record China 2018年10月31日(水) 8時(shí)20分
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29日、中國メディア?経済網(wǎng)によると、中國の投資家は國內(nèi)よりも日本、特に東京や大阪などの大都市圏の不動(dòng)産に注目しているという。資料寫真。
2018年10月29日、中國メディア?経済網(wǎng)は、中國の投資家は自國の北京、上海などの都市よりも日本の東京や大阪などへの不動(dòng)産投資に注目していると伝えた。
記事はまず、英情報(bào)誌「MONOCLE」が2017年公表した「世界の住みやすい都市ランキング」で東京が3年連続1位に輝いたことを紹介。インフラ設(shè)備が整っており交通も便利、治安も良く、空港へのアクセスも良好なことなどが理由だという。
その上で、「日本経済はここ近年回復(fù)基調(diào)にあり、日本の不動(dòng)産も活力を取り戻しつつある」と伝えた。日本の不動(dòng)産は、価格の安さや投資回収率の良さから、日本國內(nèi)のみならず中國や臺(tái)灣の富裕層の投資家も注目しているという。
中國の不動(dòng)産情報(bào)サイト?房天下が公表した「中國人の海外不動(dòng)産購入レポート2017」によれば、日本はすでに中國人にとって「第4の不動(dòng)産購入目的國」になっているという。17年以降、日本の大中都市圏の不動(dòng)産価格は著しく上昇しており、同年2月以降、東京、大阪の不動(dòng)産価格は約19%上昇している。
日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)(ジェトロ)が17年12月公表した報(bào)告書によると、中國の中産階級(jí)の40%以上が「最も行きたい國」に日本を挙げた。
日本の不動(dòng)産が中國人に人気がある理由はまず、土地の所有権も使用権も永久的に認(rèn)められることにあるという。また、価格も魅力なようだ。東京の新築不動(dòng)産価格は上海と同水準(zhǔn)だが、日本の不動(dòng)産価格には共用部分やベランダ部分の価格は入らない。日本の不動(dòng)産を購入した人によれば、中國と日本では算出方法が異なり、日本での70平方メートルは中國の100平方メートルに相當(dāng)するという。
五輪開催を控えていることも魅力の一つだという。通常、五輪開催都市の不動(dòng)産価値は上昇する傾向にあり、08年の北京五輪の際、03年から5年間の北京の不動(dòng)産価格は2倍にまで上昇したという。
このほか、日本は他國と比べ貸出金利が低いことや(世界銀行のデータによれば、日本の貸出金利は1%から3%を維持)、中國と日本の文化が似ていることなども挙げられる。日本は中國の「移民先」としての選択肢の一つになっているようだ。
記事によると、大阪で不動(dòng)産投資やインバウンド事業(yè)を手がける株式會(huì)社谷町君は、「日本で不動(dòng)産を購入するなら東京、大阪だけで考えるのでなく、(価格が下がる見込みがないため)、交通が便利な単身向けのマンションをポイントに検討するといい」とアドバイス。その理由を「ビジネスパーソンが好むから」だとしているという。(翻訳?編集/和田)
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