韓國のSNSで流行中の“空ショット”、「動物虐待」と物議醸す

Record China    2018年10月31日(水) 21時10分

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29日、韓國メディア?韓國日報は、SNSユーザーの間で最近、青い空を背景に飼っているペットを放り上げて撮った寫真「空ショット」を公開することが流行し、これに対して「動物虐待だ」との指摘が相次いでいると報じた。資料寫真。

2018年10月29日、韓國メディア?韓國日報は、韓國のSNSユーザーの間で最近、青い空を背景に、飼っているペットを放り上げて撮った寫真「空ショット」が流行しており、これに対して「動物虐待だ」との指摘も相次いでいると報じた。

記事によると、韓國のインスタグラムには「空ショット」というハッシュタグの寫真が2萬1000件以上、投稿されている。寫真の中の空に放り上げられているイヌやネコはこわばっているように見える。

こうした寫真の掲載が人気を集める中、愛犬家?愛貓家らは「ペットを空に向けて投げる行為は、彼らに極度の恐怖を與える」「撮影時にけがをさせる恐れがある」などと指摘し、反対運動を展開しているという。インスタグラムで100萬人以上のフォロワーを持つスター犬の飼い主も、「ペットは物ではありません」と反対の立場を示しているという。

韓國のネットユーザーからも「本當(dāng)に動物虐待だ」「投げるなんて考えたこともない。地面に下ろす時だって慎重に下ろすくらいなのに」「こんな寫真を撮る人たちは、ペットをアクセサリーみたいに思っているんだろうな。投げられたイヌたちはみんなおびえた顔をしている」「おもちゃじゃないんだぞ。飼うな」「ネットで人気を集めたいがために、抵抗しないイヌたちを空に投げるなどという虐待はやめるべきだ」「流行の空ショットは虐待だ。やりたければ合成寫真を作るべき」など批判の聲が上がっている。(翻訳?編集/麻江)

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