ポーランドのテレビ番組が物議、「臺灣獨立」をアピール―中國メディア

Record China    2018年10月30日(火) 13時30分

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29日、中國メディアの海外網(wǎng)は、ポーランドのテレビ番組が「臺灣獨立」をアピールする內(nèi)容を放送し、臺灣で物議を醸していると報じた。寫真は中國福建省アモイ市の「中國統(tǒng)一」スローガン。

2018年10月29日、中國メディアの海外網(wǎng)は、ポーランドのテレビ番組が「臺灣獨立」をアピールする內(nèi)容を放送し、臺灣で物議を醸していると報じた。

記事によると、問題になっているのは、ポーランドの「Id? Pod Pr?d TV」がこのほど放送した番組。番組內(nèi)では、ポーランド人女性が中國語で「私たちポーランド人は臺灣が獨立できることを望んでいる。中國にノー、臺灣にイエスと言おう」と話すと、それに続いて司會者が「ポーランドはこれまで多くの國の獨立のために努力してきた。ポーランドは臺灣が大陸に対抗することを支持する」と話し、英語で「Make China lose again」と書かれた帽子をかぶるなどした。さらに番組の最後で、8人のポーランド人が英語で「Say NO to China Say YES to Taiwan」と書かれたボードを掲げたという。

記事は「臺灣のSNS上では、ポーランドのテレビ局の突然の行動に驚きや怒り、理解できないなどの聲が寄せられている」と紹介。その上で、中國で臺灣政策を擔當する國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室の馬暁光(マー?シャオグアン)報道官が今月、臺灣の「公民投票法」改正をめぐる動きについて、「『臺獨』は『袋小路』であり、臺灣民衆(zhòng)を災難の深い淵に連れ込むだけだ」とし、「大陸と臺灣は一つの中國に屬し、臺灣は中國の不可分の一部だ。臺灣はこれまで國であったことはなく、これからも國にはなり得ない」と述べたことを伝えた。(翻訳?編集/柳川)

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