2012年10月20日、BBC中國(guó)語(yǔ)版は記事「不確定要素が多い中共十八大、江沢民がたびたび公の場(chǎng)に登場(chǎng)」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

19日、江沢民（ジアン?ザーミン）前國(guó)家主席が北京で上海海洋大學(xué)の黨書(shū)記、學(xué)長(zhǎng)と會(huì)見(jiàn)。21世紀(jì)は海洋の時(shí)代であり、資源が不足している中國(guó)にとって海は極めて重要だと発言した。尖閣問(wèn)題で日中関係が揺れる中での発言となった。

習(xí)近平（シー?ジンピン）體制の人事を発表する中國(guó)共産黨第18回全國(guó)代表大會(huì)（十八大）が11月8日に開(kāi)催されるが、その目前で公の場(chǎng)に姿を見(jiàn)せたことは何を意味するのか。中國(guó)人民大學(xué)の張鳴（ジャン?ミン）教授は江沢民氏の影響力が拡大していることを意味すると指摘した。

引退後も影響力を行使する江沢民氏はネット世論の批判の的だったが、現(xiàn)在のトップはもっと悪いことを考えれば、だんだんと「かわいく見(jiàn)えてきた」のだという。また、十八大の人事情報(bào)、內(nèi)部情報(bào)の流出が続いているが、これは中國(guó)共産黨內(nèi)部で激烈な競(jìng)爭(zhēng)が続いている証であり、トップの一聲で決まってしまう時(shí)代よりも歓迎するべきだとコメントした。（翻訳?編集/KT）