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30日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、猛烈な臺風(fēng)26號でサイパンの空港が閉鎖され孤立していた韓國人旅行客が続々と帰國する中、韓國アシアナ航空の対応に韓國國內(nèi)で不満の聲が上がっているという。寫真はアシアナ航空機(jī)。
2018年10月30日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、猛烈な臺風(fēng)26號でサイパンの空港が閉鎖され孤立していた韓國人旅行客が続々と帰國する中、韓國アシアナ航空の対応に韓國國內(nèi)で不満の聲が上がっているという。
韓國?亜洲経済の報道を引用して伝えたもので、サイパンでは中國人と韓國人それぞれ約1600人を含む多くの外國人旅行客が帰國できず足止めされた。
韓國人旅行客が帰國するための手段は、韓國政府が手配した軍輸送機(jī)でサイパンからグアムに移動するか、購入済みの航空券で順次搭乗するか、當(dāng)日空港で航空券を購入して順次搭乗するかの三つだったという。
そうした中、閉鎖されていたサイパン國際空港が28日、民間の航空會社に開放されたことを受け、アシアナ航空は同日午前、乗客258人を乗せて同空港を出発し、同日夜に仁川空港に到著した。
だが乗客258人のうち、韓國人が93人であったのに対し中國人は152人であったことから、韓國國內(nèi)では「なぜ韓國人をもっと多く乗せないのか」と疑問の聲が上がったという。
これに対し、アシアナ航空は「現(xiàn)地の通信事情が悪く、韓國人旅行客の多くがアシアナ機(jī)がサイパン空港に到著したことを知らなかった。すでに韓國軍の輸送機(jī)でサイパンを離れグアムに向かった旅行客もいた。當(dāng)時、すべての韓國人旅行客が搭乗手続きを終えた後も座席が殘っていたため、空港にいた他の國の旅行客も乗せた」と説明したという。
亜洲経済は「中國政府は、自國民の救出において少しもあいまいな所がなかった」と指摘?,F(xiàn)地に足止めされていた中國人旅行客約1600人は、サイパン國際空港の運(yùn)用再開後に最初に到著した國際便となった中國四川航空の3U8648便や、東方航空、首都航空などの便で順次、無事帰國の途についたことを伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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