Record China 2012年10月24日(水) 10時(shí)27分
拡大
23日、上海から中國人観光客を乗せたクルーズ船が熊本の八代港に到著し、盛大な歓迎を受けた。一部ネットユーザーから「売國的行為」だとの非難が殺到したが、中國青年報(bào)は「訪日旅行に罪はない」とする記事を掲載した。寫真はクルーズ船コスタ?ビクトリア號(hào)。
(1 / 8 枚)
2012年10月23日、網(wǎng)易新聞によると、上海から中國人観光客を乗せたクルーズ船が熊本の八代港に到著し、盛大な歓迎を受けた。これについて一部ネットユーザーから「売國的行為」だとの非難が殺到したが、中國青年報(bào)は「訪日旅行に罪はない」とする記事を掲載した。以下はその內(nèi)容。
【その他の寫真】
旅行で日本を訪れた人々が罵られ、上海という地域への侮辱まで現(xiàn)れた。彼らにとって、訪日旅行とは悪逆無道の許しがたい行動(dòng)なのだろう。
だが、訪日旅行そのものには何の罪もない。どこへ旅行するかはすべて國民の権利であり、日本行きが禁じられているわけでもない。
中日関係の悪化が続けば中國経済にとっても打撃となる。釣魚島(尖閣諸島)の國有化という茶番劇以來、両國の対立狀態(tài)が生まれているが、中國がこれを望んでいるわけではない。日本の旅行関係者が言うように、「凍った関係を溶かす契機(jī)」となれば、わが國にとっても有利なことではないだろうか。
もちろん、日本が一方的に友好関係を破壊しようとするのであれば、われわれはあらゆる手段を取らざるを得ないが、平和友好の機(jī)會(huì)を逃してはならない。中日どちらにも、民間には両國の友好関係を望む人々がいる。多くの摩擦は日本の一部右翼政治家によって生み出されたものだ。
訪日旅行が何かに反しているとするならば、一部の反日勢(shì)力の個(gè)人的意志に反していると言えるだろう。自分の意見に同調(diào)することを強(qiáng)要し、何に反対するか、それが法や道理に葉っているかどうかはお構(gòu)いなしだ。彼らの意志に背いて「制裁」を受けた被害者がどれだけいるだろう。西安では日本車のオーナーが頭蓋骨を割られ、大量の日本車が破壊され、合法的な財(cái)産の侵害を受けた。
日本車を買うのも、訪日旅行も、自分の権利として消費(fèi)活動(dòng)をする罪のない中國人だ。一部の人間がそれを侵害して反日を強(qiáng)要している。
中國を侵略する前の日本でも、皆が戦爭に熱狂していたわけではなく、反戦派がいた。ファシズムがそれを徹底的に弾圧し、尾崎秀実を始めとする反戦派は悲慘な運(yùn)命をたどった。中國の反日人士たちも、同じように國內(nèi)の同胞に対して冷酷な仕打ちをしているのではないか。
他人に反日を強(qiáng)要することは、他者の権利、社會(huì)的ルールを尊重しない、きわめて自己中心的な行為だ。彼らが掲げるのは「我に逆らう者は滅びるべし」というルールであり、法律や道徳を持たない、危険なロジックである。(翻訳?編集/岡本悠馬)
この記事のコメントを見る
Record China
2012/10/22
2012/10/23
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る