2018年10月30日、新浪新聞の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントの微天下は、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の投票で、75％の投票が海外からだったと伝えた。

記事は、日本メディアの報(bào)道を引用。アニメツーリズム協(xié)會(huì)が29日、世界から投票を受け付けて選んだ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88（2019年版）」を発表し、98カ所のアニメ聖地を選定したと紹介。今年の投票は75％が海外からの投票で、中國や臺(tái)灣、香港からの投票が多かったという。

報(bào)道によると、今年は新たに22作品が選出された。これには、「宇宙よりも遠(yuǎn)い場所」の群馬県館林市、「花咲くいろは」の石川県金沢市が含まれ、神奈川県藤?zèng)g市は「刀使ノ巫女」や「つり球」など4作品が新規(guī)選出となった。また、福島県伊達(dá)市は歴史PRアニメ「正宗ダテニクル」で選出された。

これに対し、中國のネットユーザーから「文化の輸出って本當(dāng)に重要だと思う。他國の子どもの価値観に影響を與える」「なんて文化輸出能力が高いんだ」「日本アニメを見て育った」「（中華圏からの投票が多かったことに）中國がいなかったら日本のアニメはどうなってしまうのだろう」「しょぼい交差點(diǎn)でもアニメ聖地になれるんだからすごい」などのコメントが寄せられた。

また、微天下が「スラムダンク」の聖地として有名な江ノ電?鎌倉高校前駅の踏切の寫真を掲載していることを受け、ネットユーザーからも「一昨年に行った」などというコメントと共に同じ構(gòu)図の寫真が投稿されている。（翻訳?編集/山中）