2012年10月17日、フランスの軍事造船企業(yè)?DNCSは、中國(guó)から艦艇に設(shè)置するヘリコプター用著艦拘束裝置2基の発注を受けたことを発表した。23日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

現(xiàn)在、中國(guó)は7隻の1500トン級(jí)巡視船を建造する計(jì)畫だ。うち少なくとも2隻にDNCS社の著艦拘束裝置が設(shè)置される。ハープーン?グリッド?システムと呼ばれる、この裝置はハニカム構(gòu)造のステンレス板を甲板に埋め込み、ヘリコプターが著艦する際には伸ばしたアームを埋め込んで機(jī)體を固定する仕組み。悪天候での著艦を支援する目的がある。

DNCS社は中國(guó)の巡視船に採(cǎi)用されたことを誇りに思うとコメントしている。尖閣問題で中國(guó)の巡視船と日本海上保安庁巡視船がにらみあう機(jī)會(huì)が増えている。日本の巡視船は中國(guó)より大型で、またヘリの運(yùn)用能力も高い。そのため中國(guó)は巡視船の強(qiáng)化を急いでいる。（翻訳?編集/KT）