2012年10月23日、中國(guó)?浙江省杭州市で書(shū)道及び篆刻に関する展覧會(huì)が開(kāi)催された。これは日中國(guó)民友好交流年の記念イベントとして催されたもの。チャイナフォトプレスが伝えた。

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篆刻（てんこく）とは、石や木などの印材に字を彫ること。篆刻は主に書(shū)畫(huà)に使用する印章に用いられ、その印章に使われる書(shū)體が篆書(shū)體であることからこう呼ばれている。今回開(kāi)催された展覧會(huì)には、日本人が制作した作品100點(diǎn)あまりが展示され、日本の書(shū)道及び篆刻の発展を披露した。

日中両國(guó)は今年で國(guó)交正常化40周年を迎えたが、尖閣諸島問(wèn)題により緊張狀態(tài)が続いている。40周年記念イベントの相次ぐ延期や観光客の日本観光キャンセルなど日中の交流が激減している。そんな中で開(kāi)催された同イベントは、日中両國(guó)の書(shū)道及び篆刻における重要な交流となった。また、今月20日熊本県に約1500人の中國(guó)人観光客が訪れ、業(yè)界関係者が日中の関係回復(fù)を期待するように、同イベントが日中の民間交流の回復(fù)の兆しになることが期待されることだろう。（翻訳?編集/內(nèi)山）