2018年10月31日、中國(guó)安徽省合肥市廬江県でこのほど、2歳の男児が保育所で男性に暴行を受ける騒動(dòng)が発生した。澎湃新聞網(wǎng)が伝えた。

映像では、席に座る男児に往復(fù)ビンタを浴びせる男性の姿が映っている。報(bào)道によると、騒動(dòng)は今月23日に発生。同日午前、2歳の男児が女児と遊んでいた際、女児の顔を噛むハプニングが起きた。女児は大事には至らず、保育所は噛まれた女児の母親に報(bào)告し謝罪。女児の母親も保育所側(cè)の謝罪を受け入れたが、午後になって女児の父親が保育所に赴き、映像の一幕が発生した。父親はその後警察に身柄を拘束された。

現(xiàn)地の教育局によると、騒動(dòng)があった保育所は認(rèn)可されていない施設(shè)で、同局の擔(dān)當(dāng)者は、「保育所の管理に不備があった可能性もある。まず、児童のけんかはいち早く止めに入る必要がある。さらに、噛まれた女児の保護(hù)者が冷靜になれない可能性を理解する必要があり、父親が保育所に來(lái)た時(shí)點(diǎn)で父親を説得するべきで、噛んだ男児に接觸させるべきではなかった。保育所側(cè)が父親を説得し男児に近づけさせなければ今回の一件は起きなかった」と苦言を呈しており、現(xiàn)在保育所に管理の見(jiàn)直しを求めている。一方でネットでは「大人げない」と父親に対する批判が大半を占めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）