2012年10月23日、環(huán)球網(wǎng)は浙江大學(xué)儒商?東亜文明研究センターの黃元（ホアン?ユエン）研究員のコラムを掲載した。日中の民族的性格を分析している。

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日本の陸地面積は新疆ウイグル自治區(qū)の4分の1以下、人口は10分の1に満たない。歴史も中國に比べれば淺い。日本初の統(tǒng)一國家である大和朝廷は中國の南北朝時(shí)代の後に登場している。もし當(dāng)時(shí)の中國國內(nèi)が分裂していなければ、そして秦朝のように統(tǒng)一の志に燃える時(shí)代ならば、日本統(tǒng)治は十分可能だったろう。

さて、明らかに中國より遅れた國だった日本がいつの間に逆転したのだろうか。19世紀(jì)中葉から50年足らずの間に日本は圧倒的に國力を伸ばしたのだ。中國人と比べると日本人の性格は誠実、進(jìn)取、清廉、綿密、人材を尊重するといった數(shù)々の特質(zhì)を備えている?，F(xiàn)狀に満足し、自慢ばかりし、すぐに人を嫉妬する中國とは違う。

1980年代からようやく近代國家としての成長を始めた中國だが、かつての屈辱を繰り返さないようにするためにはたゆまぬ努力が必要だ。政治、経済、軍事、文化などあらゆる分野で改革を進(jìn)めること。國家に有用な人材を集めること。これを忘れてはならない。（翻訳?編集/KT）