2012年10月24日、英ロンドン?スクール?オブ?エコノミクス教授のオッド?アルネ?ウェスタッド氏は「中國(guó)は東南アジアにほとんど友達(dá)がいない」と指摘した。ブルームバーグなど複數(shù)のメディアが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

改革開(kāi)放からの30年、中國(guó)はASEANとの安定した協(xié)力関係の構(gòu)築を外交の重要事項(xiàng)の1つに掲げてきた。2010年にはFTAも締結(jié)し、両者の関係は史上最も良好な時(shí)期を迎える。ところが、南シナ海問(wèn)題が表面化、両者の関係も悪化の一途をたどった。ウェスタッド教授は中國(guó)に対し、「緊張と対立の緩和を図らなければ、これまで築き上げてきたASEANとの関係もすべて水の泡となる」と警告している。

教授は「中國(guó)は常に心のどこかで『我々は大國(guó)だが、彼らは小國(guó)にすぎない』という傲慢な考えを抱いている」とし、この1年でASEAN諸國(guó)は中國(guó)から離れ、その代わり米國(guó)との距離を縮めているが、これも中國(guó)の未熟な政策が引き起こした結(jié)果で、確実に自國(guó)の長(zhǎng)期的な利益を損ねていると指摘した。

その上で、中國(guó)に対し、強(qiáng)硬姿勢(shì)で相手を圧倒するのではなく、パートナーたちと利害関係を深め、運(yùn)命共同體として友好を深めていくというやり方を?qū)Wぶべきだとしている。（翻訳?編集/NN）