日本車の人気が復(fù)活、10月は販売も平常並みに―広東省広州市

Record China    2012年10月26日(金) 11時(shí)55分

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25日、尖閣諸島國有化への反発から、中國での販売が落ち込んでいた日本車だが、広東省広州市では早くも人気回復(fù)の兆しをみせている。資料寫真。

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2012年10月25日、尖閣諸島(中國名?釣魚島)國有化への反発から、中國での販売が落ち込んでいた日本車だが、広東省広州市では早くも人気が復(fù)活している。南方都市報(bào)が伝えた。

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9月に新車を購入する予定だった梁(リアン)さんは最近、広汽トヨタのハイランダー(中國名?漢蘭達(dá))を買うことに決めた。親戚や友人のほとんどが日本車ユーザーで、自らもその快適な乗り心地にすっかり慣れてしまっている。耐久性に優(yōu)れ、アフターフォローが萬全という點(diǎn)も魅力的だ。

「今月はこのようなお客様が少なくないです」と話すのは広汽トヨタの販売責(zé)任者。反日デモが頻発した9月とは一転、10月は明らかな人気の回復(fù)がみられるという。一汽トヨタ、東風(fēng)日産、東風(fēng)ホンダなど日系の各合弁メーカーも同様の見解を述べているが、レクサスやスバルなど輸入車の販売員は「人気回復(fù)までにはもう少し時(shí)間がかかりそう」と話している。

反日デモの影響による販売の落ち込みにより、9月下旬から多くの日系メーカーが生産臺(tái)數(shù)を減らしたり、中國向け完成車の輸出を止めたりした。それが、國慶節(jié)(建國記念日)連休を過ぎたあたりから、徐々に回復(fù)。一汽トヨタの販売員は「売り上げも平常並みに戻っています。次のピークは広州モーターショーが開かれる11月下旬だと思います」との見方を示している。(翻訳?編集/NN)

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