2018年11月1日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の施政方針演説について報(bào)じた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は同日午前の國(guó)會(huì)本會(huì)議で來(lái)年度予算案の説明に向けた施政方針演説を行い、「國(guó)民の努力により『豊かな暮らしをしよう』という夢(mèng)はある程度かなったが、『共に』という夢(mèng)はまだ遠(yuǎn)い」とし、「韓國(guó)経済が成し遂げた外形的な成果と規(guī)模にもかかわらず、多くの庶民の暮らしは依然として厳しいのが現(xiàn)実」と話した。原因については「成長(zhǎng)に重點(diǎn)を置いている間に両極化が深刻になった」と説明し、「発展した國(guó)の中で経済的な不平等の度合いが最も深刻な國(guó)になった」と強(qiáng)調(diào)。さらに「もう韓國(guó)社會(huì)は公正でもない。不平等がそのまま不公正につながった。不平等と不公正が韓國(guó)社會(huì)の統(tǒng)合を阻害し、持続可能な発展を妨げるに至った」とも指摘したという。

今後については「國(guó)が國(guó)民の生活を全生涯にわたって責(zé)任を持ち、企業(yè)が社會(huì)的責(zé)任を果たし、個(gè)人が仕事の中で幸せを探せる時(shí)、われわれは共に豊かに暮らせる」とし、「社會(huì)安全網(wǎng)と福祉の中で國(guó)民が安心できる國(guó)、公正な機(jī)會(huì)と正當(dāng)な結(jié)果が保障される國(guó)、國(guó)民が誰(shuí)も処罰を受けない國(guó)にしなければならない。それが共に豊かに暮らす包容國(guó)家だ」と述べた。そして「（それこそが）われわれが進(jìn)むべき道であり、韓國(guó)政府に與えられた時(shí)代の使命」と強(qiáng)調(diào)したという。

しかし、これに韓國(guó)のネットユーザーからは「まさに不平等な社會(huì)。実力で堂々と競(jìng)えないし、世襲やコネ入社などで若者は仕事がない。この狀況で先進(jìn)國(guó)とは言えない」「あなたのような人間が大統(tǒng)領(lǐng)になったことが最も不公平な現(xiàn)実」「『共に豊かに暮らそう』じゃなくて、『共に貧しく暮らそう』が文大統(tǒng)領(lǐng)が推進(jìn)する政策でしょ？」「そんな『共に暮らそう』と言っている人が、家賃を上げて就職率を最低にするなんてことある？」「あなたがその不平等問(wèn)題の原因なのに、また他人のせい？あなたが大統(tǒng)領(lǐng)になってから両極化がひどくなったよ」など厳しい聲が上がっている。（翻訳?編集/松村）