2018年11月2日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）は、韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、2日に韓國(guó)と北朝鮮が2032年の夏季五輪の共同開(kāi)催の意向を織り込んだ書(shū)簡(jiǎn)を國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）に送付すると伝えた。

報(bào)道によると、1896年に第1回オリンピックが開(kāi)催されて以來(lái)、100年以上の歴史の中で2カ國(guó)による共同開(kāi)催の例はなく、これが成功するとオリンピックの新たな歴史をつくることになるという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「やめたほうがいい」「オリンピックと政治は絡(luò)めないんじゃなかったのか」「暗黒の歴史をつくることになる」など、否定的なコメントが多く寄せられた。

また、「蜜月期がそこまで続くかどうか…」「ちょっと先のことまで考え過(guò)ぎなんじゃないか？そのころには両國(guó)がまた対立しているかもしれないし」という意見(jiàn)や、北朝鮮の経済狀況を考えてか、「北朝鮮に會(huì)場(chǎng)を建設(shè)するだけの能力があるのだろうか」との指摘もあった。

ほかには「韓國(guó)が主催するスポーツのイベントには參加したくないなあ」「これは受け入れられない。平昌冬季五輪を思い出すだけで吐き気がする」「なんて恐ろしい。平昌五輪で散々腹が立ったというのに」などのコメントもあった。これは、平昌冬季五輪ではフィギュアスケートでの採(cǎi)點(diǎn)不正疑惑など、様々な「疑惑」があったことと関係しているようだ。（翻訳?編集/山中）