<中國人観光客が見た日本>日本の漫畫文化に畏敬の念を抱いた瞬間

Record China    2018年11月5日(月) 0時20分

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4日、中國のネット上にこのほど、上野?秋葉原界隈を旅した中國人観光客の旅行記が掲載された。

2018年11月4日、中國のネット上にこのほど、上野?秋葉原界隈を旅した中國人観光客の旅行記が掲載された。以下はその概要。

上野の地下鉄駅から外に出ると、たくさんの子どもたちがいた。ピクニック帽をかぶり小さなかばんを背負(fù)っている姿がとてもかわいらしかった。動物園に入るとすぐ、シャンシャン目當(dāng)ての大行列が見えた。入場券にもシャンシャンが描かれていて萌えた。不忍池の蓮の大きさは衝撃的だった?!敢工蝿游飯@」に通じる道もあった。上野動物園の広さは想像以上で、國家級動物園の名に恥じないものだった。観覧したり寫真撮影したり行列に加わったりと、丸1日費やした。

上野公園の向かい側(cè)にあるアメ橫にはぜひ行ってみたいと思っていた。その名前の趣に引かれるものがあったからだ。そこではトルコ料理のケバブを買った。

銀座の雑貨屋さんなどを回り、秋葉原へ。古本屋の漫畫本コーナーがぎっしりと並べられた本棚の前で、ブリーフケースを持った會社員やリュックを背負(fù)った若者などが好きな漫畫を読んでいた。楽しそうに微笑む彼らの姿を見て、日本の漫畫文化に畏敬の念を抱いた。日々のつらい仕事から抜け出して、本の中の理想的な世界にやって來たのだろう。

夕食は立ち食い焼肉で話題の「治郎丸」へ行った。日本へ來る前にずいぶん時間をかけて調(diào)べたお店だ。立ち食いのお店だけあって店內(nèi)はとても狹く、客の回転がとても早かった。肉は生臭さもなくとても新鮮で、たれをつけた肉2~3枚で軽くご飯1杯いけた。これほどうまい焼肉は、今回の日本旅行で、いやこれまでの人生を含めても初めてだった。(翻訳?編集/柳川)

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