日本で「いずも」を空母にする議論加熱、他國基地攻撃が狙いかと中國メディア

Record China    2018年11月5日(月) 17時50分

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4日、參考消息は、日本政府が海上自衛(wèi)隊の護衛(wèi)艦「いずも」を事実上の空母に改造するかどうかの議論を繰り広げていると報じた。寫真はいずも。

2018年11月4日、參考消息は、日本政府が海上自衛(wèi)隊の護衛(wèi)艦「いずも」を事実上の空母に改造するかどうかの議論を繰り広げていると報じた。

記事は、日本メディアの報道として、自民黨公明黨が1日の與黨政策責任者會議で、新たな「防衛(wèi)計畫大綱」と「中期防衛(wèi)力整備計畫」を年內(nèi)に制定するためのワーキンググループを設置したとし、「いずも」を戦闘機の離著陸が可能な事実上の空母に改造するかどうかが議論の大きなテーマになると伝えた。

また、ワーキンググループの責任者として、自民黨からは小野寺五典前防衛(wèi)相が、公明黨からは佐藤茂樹外國安全保障調(diào)査會長が選ばれたとしたほか、「防衛(wèi)計畫大綱」は今後10年前後の防衛(wèi)力整備の指針を示し、「中期防衛(wèi)力整備計畫」は大綱に基づいて制定される、今後5年間の防衛(wèi)裝備購入などの計畫であると説明した。

その上で、「いずも」の甲板が改造され戦闘機の離著陸が可能となれば、自衛(wèi)隊の活動範囲が大幅に拡大することになると指摘。敵基地の攻撃能力を持つとの聲が出る一方で、日本政府は敵基地を攻撃する能力を持たせる計畫はないと説明してきたとしている。

さらに、防衛(wèi)省はミサイル防御、海?空の戦力を強化するためには防衛(wèi)費のさらなる増加が必要だと主張しているのに対し、與黨は國が厳しい財政狀況にあることを鑑み、適切な金額を決定する姿勢であると伝えた。(翻訳?編集/川尻

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