豪州が第2次大戦の米軍基地を再建、意図は中國(guó)けん制か―米紙

Record China    2018年11月6日(火) 16時(shí)40分

拡大

3日、米華字メディア多維新聞は、オーストラリアとパプアニューギニアがマヌス島の古い海軍基地を整備することで合意したとする、米メディアの報(bào)道を伝えた。資料寫真。

2018年11月3日、米華字メディア多維新聞は、オーストラリアとパプアニューギニアがマヌス島の古い海軍基地を整備することで合意したとする、米紙の報(bào)道を伝えた。

記事は、米紙ウォール?ストリート?ジャーナル電子版の1日付報(bào)道を引用。1日に両國(guó)がパプアニューギニア北部のマヌス島にあるロンブルーム基地を整備することで合意したと紹介し、この動(dòng)きにより米國(guó)とオーストラリアの軍隊(duì)が南太平洋の港を使って南シナ海の係爭(zhēng)水域に接近する機(jī)會(huì)が増える可能性があるとした。

そして、ジョン?リチャードソン米海軍作戦部長(zhǎng)がオーストラリアを訪問(wèn)中のタイミングで、スコット?モリソン豪首相が「わが國(guó)は太平洋との接觸強(qiáng)化を望んでいる」とコメントしたことを伝えている。

同基地は米軍が1944年に日本軍から太平洋を奪還し、フィリピンを解放するために建設(shè)したもので、長(zhǎng)さ2.8キロメートルの滑走路と港がある。第2次大戦時(shí)に日本の戦犯を裁く法廷としても用いられた。

リチャードソン氏はオーストラリアがパプアニューギニアと同基地の共同整備を提起したことについて「いい機(jī)會(huì)だ。われわれがサポートできる機(jī)會(huì)を見(jiàn)出せることを期待している」と語(yǔ)っている。

記事は今回の件の背景として、パプアニューギニアでは近年中國(guó)に支援と借款を求める動(dòng)きを強(qiáng)め、財(cái)政危機(jī)や経済の安定を目指していることを紹介した。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見(jiàn)る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜