2012年10月26日、香港が中國に返還されてから15年。主権は戻っても、人々の心はまだ完全には戻っていないようだ。米ボイス?オブ?アメリカの中國語版ウェブサイトが伝えた。

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1997年に香港の主権が英國から中國に返還されてから15年の月日が流れたが、いまだに香港の人々から英國の植民地統(tǒng)治を懐かしむ聲が聞こえてくる。ここ數(shù)年は中國本土との対立も目立つようになってきた。こうした狀況を獨(dú)立運(yùn)動(dòng)の始まりととらえる向きもあるが、香港城市大學(xué)公共?社會(huì)行政學(xué)部の李芝蘭（リー?ジーラン）副教授は「獨(dú)立運(yùn)動(dòng)というほどではなく、香港の人々は民主的な政府と高度な自治を求めているだけ。中國本土側(cè)はあまり深刻に受け止めなくてよいと思う」との見方を示す。

このほか、香港の別の學(xué)者らも「中國政府に対する反感が高まっているのは、人権問題が原因。ノーベル平和賞受賞者の劉暁波（リウ?シャオボー）氏は監(jiān)禁、民主活動(dòng)家?李旺陽（リー?ワンヤン）氏は『自殺』した。香港の人々は中國本土の人権狀況に高い関心を寄せている」「香港の人は獨(dú)立など不可能だと分かっている。本土側(cè)が過敏に反応しているだけ」としている。（翻訳?編集/NN）