2018年11月5日、韓國(guó)?京郷新聞によると、韓國(guó)と北朝鮮は今年9月に行った首脳會(huì)談で、今月1日から海岸に設(shè)置された砲門を閉鎖することに合意していた。しかし北朝鮮は、予定から數(shù)日が経った今も、黃海上の北方限界線（NLL）付近の海岸砲1カ所を開放したままだという。

記事によると、韓國(guó)軍関係者は5日、「北朝鮮側(cè)のケモリ地域の海岸砲1基が今も開放されている狀態(tài)」と説明した。北朝鮮は同所に4基の海岸砲を設(shè)置し、殘りの3基は閉鎖されているという。同所は、2010年11月23日に起きた延坪島砲撃事件で北朝鮮軍が海岸砲約260発を発射した場(chǎng)所だ。

これに対し擔(dān)當(dāng)部署の國(guó)防部対北朝鮮政策監(jiān)室は、北朝鮮側(cè)に措置を講じるよう1回要請(qǐng)しただけで、別途問(wèn)題提起は行っていない。むしろ韓國(guó)軍當(dāng)局は5日に南北共同調(diào)査団の「漢江と臨津江河口の共同利用に向けた水質(zhì)調(diào)査」の現(xiàn)狀をメディアに公開するなど、南北和解ムードを強(qiáng)調(diào)しており、一部から「消極的な対応」を批判する聲が上がっているという。

一方、北朝鮮はこれについて「上層部に報(bào)告し、措置を講じる」と回答したものの、詳細(xì)は明かしていないという。韓國(guó)軍當(dāng)局は「技術(shù)的な問(wèn)題で、意図的なものではないとみられる」と説明したというが、記事は「韓國(guó)側(cè)の友好的な解釈に過(guò)ぎない」と指摘している。

これを見た韓國(guó)のネットユーザーからは「本當(dāng)に意思の疎通ができない政府だ。都合の悪いことがあると決まって知らんぷり」「味方でも約束を破ったら指摘する。それなのになぜ、主敵の北朝鮮に抗議すらしない？。ここは韓國(guó)？。北朝鮮？」「こんなんだから北朝鮮になめられる」「見せかけの平和は長(zhǎng)くは続かない。被害を受けるのは韓國(guó)國(guó)民。文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は早く気付いて」「すでに韓國(guó)の半分が北朝鮮のものになってしまった気がする」「もう少ししたら、韓國(guó)か北朝鮮のどちらかが『大砲は故障した』とうその発表をするだろう」など、韓國(guó)政府に対する不満や不信の聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/堂本）