2018年11月5日、“臺灣版アカデミー賞”電影金馬奨で主要部門にノミネートされた人々を被寫體にしたイメージ寫真「金馬55栄耀時刻」が公開され、チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督や女優(yōu)スン?リー（孫儷）らが登場している。聯(lián)合報が伝えた。

【その他の寫真】

今年で55回目を迎える金馬奨は、今月8日にノミネート作品の上映をスタートし、17日に授賞式が行われる。5日、最優(yōu)秀監(jiān)督賞および同男優(yōu)賞と女優(yōu)賞にノミネートされた人々を集めたイメージ寫真「金馬55栄耀時刻」が公開された。

このイメージ寫真は、協(xié)賛の高級ブランド「ピアジェ」と金馬奨がタッグを組んだもの。臺灣の著名スタイリストのローレンス?リウ（劉大強）と香港の制作會社Secret 9が手掛け、臺北?上海?北京の3都市で撮影を行った。モノトーンを強調(diào)した色彩は、映畫の光と影をイメージしている。

今年の金馬奨で最も注目されるのは、最多12部門にノミネートされているチャン?イーモウ監(jiān)督の中國映畫「影」（Shadow）だ。イメージ寫真にはチャン監(jiān)督だけでなく、男優(yōu)賞と女優(yōu)賞にそれぞれノミネートされたドダン?チャオ、スン?リーも登場。夫婦がそろって同部門にノミネートされるのは、金馬奨史上初めてのこととなる。

また、臺灣の人気俳優(yōu)ロイ?チウ（邱澤）の意欲作「誰先愛上他的」も8部門で受賞候補に。ロイ?チウ自身も主演男優(yōu)賞にノミネートされており、受賞に大きな期待がかかっている。（翻訳?編集/Mathilda）