2018年11月6日、米華字メディア?多維新聞は、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)による対中貿(mào)易戦爭発動(dòng)により苦しめられているはずの米國の農(nóng)家が、中間選挙を控えてなおも同大統(tǒng)領(lǐng)と共和黨を支持していると報(bào)じた。

記事は、獨(dú)國際放送局ドイチェ?ヴェレの5日付報(bào)道を引用し、ペンシルバニア州の大豆農(nóng)家の話を紹介。同大統(tǒng)領(lǐng)による対中関稅発動(dòng)に対する中國の制裁措置の影響を受け、米國內(nèi)では5月以降大豆価格が下落の一途をたどっており、10年來で最低水準(zhǔn)まで落ち込んだという。

この農(nóng)家は「大豆による?yún)毪?0％から30％減った」とため息混じりに語ったほか、輸入鉄鋼?アルミニウムへの関稅によって農(nóng)機(jī)の価格も顕著に上昇したことを明かした。しかし一方で「今はダメージを受けているが、長い目で見ればみんなが利益を得られると思う」「トランプ氏のやることの多くには賛成しかねるが、彼は私が大いに賛同できるビジネスの頭脳を持っている」とし、同大統(tǒng)領(lǐng)の経済政策への支持を示している。

そして、中國人の商売のやり方には批判的な態(tài)度を持っており「中國人の製品の質(zhì)は劣悪だ。われわれの倫理基準(zhǔn)を、そもそも彼らは守ろうとしない」と非難した。

米國の農(nóng)家は同大統(tǒng)領(lǐng)にとって重要な「票田」であり、米政府は7月に農(nóng)家に対して120億ドル（約1兆3600億円）の補(bǔ)助金を提供した。インタビューを受けた農(nóng)家も大豆1キロ當(dāng)たり2．5セント（約3円）の補(bǔ)助を得ているとのことで「本來もう少したくさん支給すべきだが、自分は大豆以外の作物も栽培していてなんとかバランスを取っているので問題ない」と語っている。（翻訳?編集/川尻）