中國の広西チワン族自治區(qū)欽州市霊山県のスーパーでこのほど、客の女性が従業(yè)員に暴行を加える騒動が発生した。

中國の動畫サイト?梨視頻が11月6日に掲載した動畫には、女性従業(yè)員が髪を引っ張られる姿が映っている。店の従業(yè)員によると、騒動が起きたのは同月2日。母親に連れられて來店していた女の子は書籍コーナーで本を見ていた。商品を亂雑に置いていたため従業(yè)員が注意したところ、母親は子どもがののしられたと勘違いし口論に。従業(yè)員は注意しただけと話したが、母親の怒りは収まらず、従業(yè)員の髪を引っ張るなどして暴行を加えた。従業(yè)員に暴行を加えた後母親は店を後にし、店側(cè)は警察に通報しなかったという。

この騒動に関してネットでは、「仮に子どもをののしられたとしても、スーパー側(cè)に言うべきである。そうすればスーパーが従業(yè)員を処罰する。子どもの前で人を毆るなんて、子どもにどんな影響を與えるのか考えなかったのか？」「“お客様は神様”はサービス提供側(cè)がより質(zhì)の高いサービスを目指すための規(guī)範(fàn)であり、消費(fèi)者が理不盡な行為をするための口実ではない」と母親に対する?yún)棨筏ぢ暏蟀毪蛘激幛皮い?。さらに、「なぜ通報しないんだ？」とスーパー側(cè)の対応に不満を示す聲も少なくなかった。（翻訳?編集/內(nèi)山）