<尖閣問題>ロシアと日本が連合する可能性は?!プーチンの決斷に警戒せよ―香港紙

Record China    2012年11月1日(木) 7時27分

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31日、香港紙?太陽報は記事「プーチンによる日本?ロシアの対中國連合に注意せよ」を掲載した。プーチン大統(tǒng)領の決斷でロシアが日本支持に回る可能性を分析している。寫真は浙江省義烏市にある釣魚島食品店。

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2012年10月31日、香港紙?太陽報は記事「プーチンによる日本?ロシアの対中國連合に注意せよ」を掲載した。

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尖閣問題で中國と対立する日本にとって仲間は多ければ多いほどいい。ロシアがその候補に選ばれてもまったく不思議ではない。だが現在のロシアにとって日本以上に中國のほうが重要なパートナー。ロシア議會が中國を捨てて日本支援に傾くことはない。

だが注意するべきはプーチン大統(tǒng)領の決斷だ。シベリア、極東地區(qū)の開発に海外の資本と技術を必要としているロシア。中國も開発協(xié)力に名乗りをあげているが、中國を牽制する意味でロシアは日本の引き込みを狙っている。

シリア問題など外交問題では中國と歩調を一にしてきたロシアだが、尖閣問題で日本につくとするならば、上述の點を考え、短期的な利益を犠牲にしても長期的利益を狙う時となるだろう。プーチン大統(tǒng)領は北方領土問題で2島返還による解決に前向きだという。もしこれが実現したならば中國にとっては悪い知らせとなる。(翻訳?編集/KT)

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