2012年10月31日、中國の北京大學(xué)が、英語を母國語としない各國を?qū)澫螭苏{(diào)査した英語習(xí)熟度のランキングを発表した。54の國と地域のうち、中國は36位という結(jié)果だった。これはアジア諸國のワースト2位となる。北京晩報の報道。

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54の國と地域で、英語を母國語としない18歳以上の170萬人に対し、英語能力の試験を行った結(jié)果。3年をかけてはじき出した調(diào)査結(jié)果では、スウェーデンが平均68．91點(diǎn)で1位に輝いた。中國は49．00點(diǎn)で36位。12カ國がエントリーしていたアジア諸國の中で、最下位のタイに次ぐ不振だった。

北京大學(xué)外國語學(xué)院の程朝翔(チョン?チャオシアン)學(xué)長によると、同じ中國と言えど、英語の習(xí)熟度には地域格差が非常に大きく、香港特區(qū)や北京?上海などの大都市と內(nèi)陸部との間に開きがあるという。今後、國民全體の英語力を底上げするためには、小?中?高の各教育現(xiàn)場にネイティブの講師を補(bǔ)強(qiáng)することが大切だとしている。(翻訳?編集/愛玉)