Record China 2018年11月10日(土) 20時(shí)20分
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折り畳みスマートフォンの開発をめぐり、中國(guó)と韓國(guó)のメーカーがしのぎを削っている。折り畳みは次世代スマホの本命とされ、市場(chǎng)獲得を目指した主導(dǎo)権爭(zhēng)いが激化しそうだ。寫真は中國(guó)の折り畳みスマホ?FlexPai(柔派)。
2018年11月9日、折り畳みスマートフォンの開発をめぐり、中國(guó)と韓國(guó)のメーカーがしのぎを削っている。中國(guó)の新興メーカーが世界初と銘打って新製品を発表すると、韓國(guó)のサムスン電子もディスプレーを公開した。折り畳みは次世代スマホの本命とされ、市場(chǎng)獲得を目指した主導(dǎo)権爭(zhēng)いが激化しそうだ。
香港紙?経済日?qǐng)?bào)などによると、折り畳みの攜帯端末「FlexPai(柔派)」を発表したのは、中國(guó)広東省深センに本社を置く柔宇科技(Royole)。広げた狀態(tài)の大きさ7.8インチの柔軟な畫面を搭載し、曲げたりしても表示や発色に影響はなく、折り畳むと4.3インチの畫面として使える。テストでは20萬(wàn)回以上の折り曲げに耐えたという。
AndroidベースのOSを搭載し、プロセッサ(SoC)にはSnapdragon 8シリーズを採(cǎi)用。5G通信やデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)、指紋認(rèn)証などに対応する。また、1600萬(wàn)畫素と2000萬(wàn)畫素のデュアルカメラを搭載し、1時(shí)間で80%の急速充電が可能だとされている。
一方、聯(lián)合ニュースなどによると、サムスン電子は7日、米サンフランシスコで開いた開発者向け會(huì)議で、折り畳みスマホ向け「インフィニティ?フレックス?ディスプレー」の試作品を披露した。畫面サイズは開くと7.3インチ。二つ折りにすると4.58インチになり、ポケットに収まる。外側(cè)にもディスプレーを搭載し、折り畳んで使うこともできる。
サムスン電子は通話や持ち運(yùn)びの際は畫面を折り畳み、映畫を見たりゲームを楽しんだりする際は畫面を広げるといった使い方を提案。畫面を広げると、三つのアプリを同時(shí)に使うことができるという。発表に立ち?xí)盲?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=米國(guó)'>米國(guó)法人の副社長(zhǎng)は「數(shù)カ月內(nèi)に量産を始められる」と説明。2019年前半の発売をにおわせた。
折り畳みスマホでは「サムスン電子のほか、中國(guó)の華為(ファーウェイ)も開発に著手」と伝えられた。朝鮮日?qǐng)?bào)は「新興メーカーに先を越されたのは完全に予想外だった」と報(bào)道。影響力は限定的だとの見方もあると指摘した上、韓國(guó)のディスプレーメーカー関係者の「パーツメーカーの柔宇科技は端末の生産経験がなく、十分な生産設(shè)備や流通ネットワークもない。投資を集めるためのパフォーマンスのようなものだ」との話を紹介した。
米國(guó)の市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社の最新リポートによると、世界のスマホ出荷臺(tái)數(shù)は昨年、14億6500萬(wàn)臺(tái)で前年から0.3%減少した。今年(2018年)も前年割れの見通しだ。こうした中、折り畳みスマホは「市場(chǎng)の起爆剤になるのでは」と期待を集めている。(編集/日向)
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