2012年10月31日、RFI中國(guó)語(yǔ)版は記事「初のビザ免除臺(tái)灣旅行客を米國(guó)が丁重におもてなし、中國(guó)本土ネットユーザーの話(huà)題に」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

11月1日から臺(tái)灣住民の米國(guó)短期旅行はビザ免除となる。ロサンゼルスでは盛大な式典を開(kāi)き、ビザ免除後初の旅行客をもてなす計(jì)畫(huà)だ。中國(guó)本土住民の海外旅行ではビザがネック。その困難さがよく知られているだけに、このニュースは羨望とともに伝えられた。ビザ免除規(guī)定を結(jié)んでいる國(guó)と地域の數(shù)を比べると、臺(tái)灣は124、中國(guó)本土は21と大差がついている。

あるネットユーザーは「臺(tái)灣、香港、マカオ、シンガポール……。中國(guó)語(yǔ)を話(huà)す國(guó)と地域のなかで、共産黨に統(tǒng)治された中國(guó)本土以外の人はビザなしでどこにも行けるのに……」と嘆いた。

また、別のネットユーザーはビザ免除の待遇の差は政府の対応の違いを示すものと指摘。1998年のインドネシアでの中國(guó)人排斥運(yùn)動(dòng)では多くの華人が殺されたが、中國(guó)政府は見(jiàn)て見(jiàn)ぬふり。華人は臺(tái)灣やシンガポール、そして米國(guó)に頼るしかなかった。米國(guó)の艦艇に救出された華人、華僑が「米國(guó)の犬になっても中國(guó)人にはならない」と橫斷幕を掲げたのは皮肉だとコメントしている。（翻訳?編集/KT）