<卓球>松平健太に敗れた中國選手が審判との握手拒否!その後和解―中國メディア

Record China    2018年11月9日(金) 10時50分

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8日、中國中央テレビスポーツチャンネルの微博アカウントCCTV5は、卓球オーストリアオープンの男子シングルス予選トーナメントで日本の松平健太に敗れた際に審判との握手を拒んだ中國選手が、試合後に審判に謝罪しに行ったと報じた。

2018年11月8日、中國中央テレビ(CCTV)スポーツチャンネルの微博アカウントCCTV5は、卓球オーストリアオープンの男子シングルス予選トーナメントで日本の松平健太に敗れた際に審判との握手を拒んだ中國選手が、試合後に審判に謝罪しに行ったと報じた。

6日に行われた同予選で、中國の周●(ジョウ?カイ、●はりっしんべんに豈)は松平に1‐4で敗れた。試合終了後、判定に不満を抱いていた周は審判との握手を拒否して退場。同日夜にコーチ陣から説教を受けた周は、中國男子代表のチーフコーチに連れられて審判のもとを訪れ、謝罪した。審判はこれを受け入れ、互いに「和解」の握手をしたという。

22歳の若手中國選手による出來事に対し、中國のネットユーザーは「負けて審判に八つ當たりはよくない」「何事をするにも、まずは人格からだよね」「メンタルも実力ももっと高めてほしい」といった批判や指摘がある一方、「まだ若いし、審判の判定を不服としてかんしゃくを起すのは異常ではない。その後、謝れるかどうかが大事」「頑張れ若者、未來は君のものだ」と激勵のコメントも。

一方で、「握手してる周の顏は明らかに納得していない」という指摘も出ている。(翻訳?編集/川尻

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